
2016.06.13
「Remember HOPE 浪板海岸ヴィレッジ」「大槌アムウェイハウス」がオープン
岩手県2棟目として建設した大槌アムウェイハウスは、テナント棟を含めて2016年4月17日(日)にグランドオープンしました。かつて、サーファーでにぎわっていたこのエリアは、「Remember HOPE
浪板海岸ヴィレッジ」として、オープニングイベントと式典が行われ、多くの地元の方やABO(アムウェイビジネスオーナー)が参加されました。
式典はあいにくの天候のため、急遽近隣のホテルで開催されました。熊本地震で犠牲になられた方への黙祷から始まり、平野大槌町長、ピーター社長からの今後の復興に向けての力強い決意、在札幌米国総領事館ゴーグ首席領事やRemember
HOPE アンバサダーの増田 恭久・真喜子
クラウン・アンバサダーからも大槌町の再生に向けた温かいスピーチがありました。
また「希望の象徴と浪板海岸のかつての美しさを取り戻す努力への賞賛の証」として、美しいビーチを失った大槌町に対し、姉妹都市の米国カリフォルニア州フォートブラッグ市から、ビーチグラスが贈られ、そのお返しに大槌町からサーフボードが贈られました。
同日オープンしたテナントにも沢山のお客さんが来られ、アムウェイハウスでは、Tシャツの絵付けのワークショップの他、浪板海岸の写真展、ピエロによるバルーンアートが行われ、大変な賑わいをみせました。
津波で浪板海岸のサーフショップを失ったサーフショップオーナーの杉本さんからは、釜石の仮店舗から「Remember
HOPE 浪板海岸ヴィレッジ」にサーフショップをオープン。
「この場所は、ふらっと立ち寄ると誰かがいて、一緒に楽しめる場所だった。だから、また浪板海岸にこの施設ができたことは本当に嬉しい」と語っておられました。