Tomorrow HOPE

建設当時のRemember HOPEアンバサダー 増田恭久・真喜子さん(中央)と地元関係者の皆さま

2024.07.23

「Remember HOPE浪板海岸ヴィレッジ」2024年 夏

東日本大震災前の岩手県大槌町の浪板海岸は、サーファーや海水浴客で賑わっていましたが、震災の津波により、美しい砂浜が奪われました。

地元有志の方々を中心に、砂浜再生向け全国から集まった署名は、およそ2万7千となり、後に県の復興事業として予算化されました。震災から12年を経た2022年7月、ついに砂浜の再生が完了し、12年ぶりの海開きが再開。

今回、浪板を久しぶりに訪れた大槌アムウェイハウスの建設事業発足当時のRemember HOPEアンバサダー 増田さんも、砂浜再生に向けた署名活動にご尽力された方の一人です。地元関係者から、当時の出来事や、これまでの道のりを振り返る貴重な時間を一緒に過ごされたと、嬉しいご報告がありました。

Remember HOPE浪板海岸ヴィレッジでは 今年も2024年8月11日(日)に音楽イベント「海音フェスタ」が開催されます。ぜひお立ち寄りください。

海音フェスタの詳細はこちらから

※2024年浪板海岸の海水浴場開設について
遊泳予定エリアの一部に遊泳に適さない状況が確認され、安全面確保のため開設は中止となりました。