
2025.08.05
大槌アムウェイハウス 外装の改修工事を終え、夏の賑わいへ
2015年12月に完成した「大槌アムウェイハウス リメンバーホープ 浪板海岸ヴィレッジ」は、コミュニティ施設のほか、サーフショップ、レザークラフトショップ、アロマテラピーなどのテナントを併設し、町内外の人々の交流拠点として親しまれています。
浪板海岸は、サーフィンや海水浴としても人気の場所ですが、海風など自然環境の影響により、施設の木製外壁や屋根の劣化が進行してしまったため、夏の海開きに向けて外装の改修工事を実施しました。本工事は、日本アムウェイ財団がRemember HOPE東北復興支援プロジェクトの一環として、地域の交流活動の継続を支援するために行いました。夏の賑わいに向けて、無事に工事が完了しましたことを報告いたします。
2025年7月24日(木)より浪板海岸では海開きが行われ、2025年8月11日(月)に開催される「海音フェスタ2025」に向けて、アムウェイハウス(コミュニティ施設)では、子どもたちが演奏の練習に励んでいます。
地域の皆さまにとって活気ある交流の場となるよう、本施設を通じたまちの活性化を応援してまいります。
この改修工事にあたり、施設の運営を担う「協同組合ナミイタスタイル」代表理事であり、サーフショップオーナーの杉本浩様より、支援者の皆さまへ感謝のメッセージをいただきました。
このたびは「大槌アムウェイハウス リメンバーホープ 浪板海岸ヴィレッジ」の修繕を支援いただき、本当にありがとうございました。屋根の色味も濃くなり、とても落ち着いたモダンな雰囲気になりオープン当時のように立派に生まれ変わりました。
去年は自然の波の力により海開きも中止となってしまいましたが、今年は砂利を少しずつ取る作業も始まり、夏にはまた海開きが出来ることとなりました。
皆さまのおかげで生まれ変わった浪板海岸ヴィレッジ・大槌アムウェイハウスで、皆で力を合わせ地元の皆さまが集える場所づくりをしていきたいと思っています。
本当にありがとうございました。
協同組合ナミイタスタイル 杉本浩
「大槌アムウェイハウス リメンバーホープ 浪板海岸ヴィレッジ」
岩手県上閉伊郡大槌町吉里吉里 第14地割3-1
- 三陸鉄道浪板海岸駅下車、徒歩10分(約700m)