経済的な後ろ盾があるという安心感が
留学という挑戦につながった
Q 大学ではどんなことを学んでいますか?
私は、上智大学英語学科でアフリカ地域研究を専攻しています。アフリカの言語問題や歴史、政治、社会問題について学んでいます。特に焦点を当てているのが、植民地時代の政策が現代社会にどう影響を与えているのかということです。例えば、植民地時代に英語が採用されたことで、教育現場に起きた混乱や英語力のあるなしで社会格差につながったというような問題を学んでいます。こういった実情をケニア出身の先生から教わることができるのがとてもありがたいです。というのも、私自身アフリカにルーツはあるのですが、あくまで母国語は日本語で、アフリカに住んでいたこともありません。だからこそ、アフリカの問題や文化を生の声を通して学べることが、とてもうれしいです。また、この夏からは、さらにこの学びを深めるために、アメリカ・カルフォルニア州へ半年間留学に行く予定です。より多面的に社会学を学んでいければと思っています。
Q 奨学金について考え出したきっかけは?
高校3年生の夏頃です。片親ということもあり、大学進学にかかる学費を払っていくのが困難だったので、奨学金について調べ始めました。上智大学を志望していたのですが、受かったとしても、「入学金も学費もどうしよう…」と困っていました。だから、奨学金の応募先を探す際にも、他の奨学金と併せて受給可能かどうかがポイントの一つでした。でも、よくよく応募要項を見ていくと「併給不可」という奨学金が多くて、なかなか苦労しました。Tommorow HOPE奨学金プログラムは、他の奨学金と併せての受給もできますし、給付型であることなど、とても魅力的でした。今も留学などが検討できるのも、Tommorow HOPE奨学金プログラムの後ろ盾あってこそだと思います。留学費用は、他の奨学金などに応募して工面しているのですが、何よりTommorow HOPE奨学金による経済的な安定がとても大きいと感じています。また、年に1回、奨学生のみんなとの交流会があるのも良かったです。この1年間でどんなことをしてきたのか、将来の話などを交換し合えるのがとても楽しいです。
Q 将来の夢を教えてください
私は学ぶことが大好きなので、学び続けられる環境でいられたらと思っています。この夏の留学を通して考えは変わっていくかもしれませんが、大学院への進学を希望しています。こうやって学びたい気持ちを抑えることなく学べている今の生活は、Tommorow HOPE奨学金のおかげです。支援していただいていること、本当に感謝しかないです。ありがとうございます。
